2009フエスタ町田

 2009/09/13

 イチャリバチョーデー(沖縄の方言で、出会えば兄弟)のキャッチフレーズで、第23回フエスタ町田2009町田エイサー祭りが、今年も9月12(土)13(日)の二日間、原町田一帯5会場のステージで盛大に開催された。12日は雨だったが、13日は快晴になり、青空と太陽がエイサーを熱く熱く燃え上がらせた。町田をはじめ、日本各地から集まったチーム22団体の若い力強さが、会場の観客を魅了してやまない。若者たちの力一杯の汗と素晴らしい笑顔が、町田の人たちを幸せにする。君たちがいれば、日本はまだまだ強くなれる。

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フレンドシップデー

2009/08/29(土)

場所・・・アメリカ大使館宿舎

 日米の友好を深めるイベントで、各地にあるアメリカの基地も開放して行われているらしい。
 都心、六本木の一等地に広大な敷地を有する大使館宿舎構内でのイベントに、甥が参加するバンドのライブを見に行くため、今回初めて訪れた。昨年度は雨にたたられ来場者は少なかったらしいが、今年はもの凄い人出が長蛇の列を作る。東京33℃の暑さの中、入場するのに45分もかかった。気息奄々でたどり着いた構内では、多くの屋台店が出て、盛んに良い匂いをあげている。飲み放題の缶ビールを貰い、メインステージのある芝生に座った。大勢のお客さんに圧倒され、真夏の日差しが何倍にも強く感じる。その暑さの中、日本とアメリカの子供達が仲良く飛び回っている。

セサミストリートショー

 いろいろな縫いぐるみを着た可愛いキャラクターが、音楽に合わせてステージを縦横に踊り回る。アメリカの子も日本の子も皆、楽しそうに体をゆする。

和太鼓ショー

 

 ステージ一杯に並んだ和太鼓が勇壮に音を出す。日本文化の原点とも言える和太鼓を、金髪の女性も参加して格好良く演奏している。大使館職員の家族と思われるが、日本での楽しい思い出として、心に保存するだろうね。

ソウルシャドーライブ

 時代の要求で進化し続けるジャズで、ハードバップや、R&Bサウンドから派生した音楽。それがソウルジャズと言われている。強烈なリズムとハッピーなメロディーが観客を魅了して止まない。ただ見るだけでは満足しない人達がステージ前で踊り出す。たっぷりと1時間半、最高の音楽に酔いしれた。

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09・大賀ハス

09/07/31

 梅雨が例年より長びいているためか、花の数が少ない。薬師池公園ハス池を訪れるのは、今年で三回目になるが、今までで一番少ない。写真は、曇り空のためか、シャープな画にならなかったが、とにかく今年も、あの神秘的な美しい色をした二千年前の女神に会えた。

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雨の紫陽花

 梅雨の降り方にしては激しすぎた雨が止んだ。梅雨時の花に最も似合う雨に濡れた紫陽花を撮った。深緑の葉に宿る小さな水玉が、強かった雨の名残をしっかりと遺している。たっぷりと水を貰った雑草が、紫陽花を守る番人のように、周囲をガードしている。

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紫陽花

 
 近くの小さな公園に、今年も紫陽花が見事に咲いた。紫陽花の花言葉を調べてみると、「ひたむきな愛情」「高慢」「移り気」と記されている。移り気は、花の咲き始めと終わりに、色彩の変化があるところから来ているらしい。高慢、移り気と意外な花言葉にちょっと驚いた。しかし、梅雨時の花は、何と言っても紫陽花が一番だね。まー・・・・綺麗な花は、得てして移り気なもんだよ。若い頃、一つや二つ覚えがあるでしょう。

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 開花時期は、5/末~8/末。梅雨時に咲くので、別名(つゆあおい)とも呼ばれている。江戸徳川家の紋所としても有名である。我が家の片隅に蒔いた種が発芽し、驚くほどの早さで人の背丈より遙かに大きくなった。多くの蕾が次々と開花した。花弁は大きく、深みのある濃い赤は、何故か、気位の高さを感じる。しばらくの間楽しめそうだ。

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Jazz In 府中

09/05/30 (土)

 けやき音楽祭2009のタイトルで府中の街が燃えた。8箇所の会場に造られた特設ステージでは、若いミュージシャン達の熱演が披露された。ジャズを愛するプレーヤーと観客が一体になって音楽を楽しんだ。人は誰でも歌える、音痴でも問題ない。そして、誰でもリズムにのれる。ジャズ独特のアフタービートにもすぐ馴れる。府中が燃えた、熱いジャズで。

府中ジュニアウインドアンサンブル

 

 小中学生のバンド。お揃いのユニホームが爽やかで目に眩しい。子供達の可愛い演奏に、家族を含めた応援団の盛大な拍手が会場に響く。音楽は平和の証。この年代、俺たちは戦争に巻き込まれ飢えていた。音楽より何より、白いご飯が欲しかった。平和で豊かな今を、子供達の演奏が見事に唄い上げている。
 

 

 

 スイングバッカス

 西荻窪を中心に活動する社会人アマチュアビッグバンド。その大迫力に圧倒される。プロも脱帽するほど。定番のグレンミラー、ベニーグッドマン、カウントベーシーの名曲をたっぷり聴かせてくれた。我々昭和一桁年代が若い頃熱をあげたスイングジャズ、時間が半世紀タイムスリップした。いつまでも聴いていたい。アマチュアのレベルが、ここまで来たか。
ハニーキューブ

 

 高校時代のブラバン仲間が集まって活動しているバンド。新鮮な感覚がとてもチャーミングだ。女性主体のバンドだけに、管楽器のもつ迫力が少し弱いが、若さ一杯で素敵な演奏を聴かせてくれた。
 

 

 

モーフィアスジャズオーケストラ

 以前、一緒に音楽を楽しんだ仲間が参加しているバンド。稲城市を中心に幅広く活躍している社会人アマチュアビッグバンド。レベルの高さはプロ並みの実力がある。各種イベントからのオファーを受け、人気を博している。今後の活躍が楽しみな凄いバンドである。

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サツキ

 

 昨年殆ど咲かなかったサツキが、今年はよく咲いた。一昨年、植え替えの時期を間違えた鉢植えは、全部葉を落としてしまい、枯死寸前だった。奇跡的に生還した鉢植えのサツキに有り難うを言いたい。

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高尾山

09/04/29
登山口

 寒くなく暑くなし。一年で最も過ごしやすい季節。急に思い立って家族でハイキングに行った。山は新緑一杯で目に眩しい。最高の天気に恵まれ人出も最高、多くの家族連れで賑わった。
登り6号ルート

 東京都民の裏山と言っても過言ではないほど人気のある高尾山には、登山コースが七つある。1号路~6号路、それに、稲荷山コースを加えた7パターンが用意されている。そのうちの、6号路を選んで登った。かなり狭い登山路だが、変化に富んで面白い。踏み石が自然に出来たように造られた小さな沢登りが楽しかった。しかし、最後の登りの丸太で出来た階段では、かなり息が切れ、足がもつれた。我、老いたるを痛切に感じる。
山頂

 標高700m。家族連れの子供でも楽々登れる山。山頂は、都心の公園に来たような賑わいを見せていた。
薬王院

真言宗智山派大本山として、多くの善男善女が詣でる寺院。遠く、奈良時代の天平16年(744)に開山された。高尾山は薬王院の霊場としても名高い。

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スズラン

 
 我が家の小さな庭の片隅に、今年もスズランが咲いた。漢字で書くと鈴蘭。まさに言い得て妙。小さくて白い鈴のような花を一杯吊り下げ、人目を避けるように咲いている。何故か遠く過ぎた青春を思い出す。花言葉は【幸せが訪れる】・・・今、幸せだよな。

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