Archive for 北海道

2015北海道旅行

2015/09/09
札幌へ

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成田発の1番機ジェットスターに乗って、北海道旅行を兼ね、苫小牧に住む娘夫婦を訪ねる旅に出た。成田は雨が降っていたが、北海道の空は良く晴れて我々を歓迎してくれた。千歳空港から電車で札幌へ、美しい大道り公園の景色を楽しんだ。赤レンガで有名なサッポロビール工場の店で、本場のビールを堪能した。第一泊は定山渓ビューホテルにとった。

2015/09/10

大雪山国立公園 層雲峡

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北海道の屋根とも言われる層雲峡のチョーヨー・リゾートホテルに第2泊をとる。美味しい料理を楽しむ。

2015/09/11

黒岳へ

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黒岳(くろだけ)北海道大雪山系の秀峰として人気のある、標高1948mの山を目指してケーブルカーに乗った。山登りではなく、山見物と言ったところだ。

ロープウエイ

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若い頃、スキーで経験したロープウエイに50年振りに乗った。82歳の年寄りが乗るマシーンではない。ぶら下げた足が震えた。ロープウエイ終点にある案内板で多くの山々が表示されている。続々と登ってくるロープウエイ女性客の赤いウエアが美しく映える。

ミニ登山

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ケーブルカー・ロープウエイとマシーンを頼りに山を登って来たが、ロープウエイ終点から山頂までは、自分の足で登ることになる。係員に頂上までの時間を尋ねたら、俺のことをジロジロ見ながら、1時間半はかかるでしょうと、疑わしそうな目で教えてくれた。約20分ほど登った所で登頂を断念した。若い本格的な山男の邪魔をしないように退散した。スニーカーで登れるほど甘い山ではない。足を痛めるまえに退却して正解だった。

山を下りる

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ケーブルカーで山を下りる。綺麗な花壇の前で一休み。層雲峡温泉、第2泊。山は静かに陽を落としていった。宿泊、朝陽リゾートホテル。

2015/09/12

再び札幌へ

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層雲峡温泉からバスで札幌に帰って来た。札幌の街は、「さっぽろオータムフエスト2015」と銘打ったイベントで賑わっていた。

2015/09/16

登別マリンパーク

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娘たちの案内で、登別マリンパークを見物した。水族館で多くの魚たちと可愛いペンギンに会い、見事な演技のドルフインショーを満喫した。北の海、生きとし生けるものの限りない命の躍動を感じる。

地獄谷・大湯沼と天然足湯

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大湯沼、文字どうりお湯の沼。天然温泉の大きさは、周囲1Km、深さ22m、表面温度50℃、最深部130℃と案内板に表記されていた。まさに天然温泉。入浴するには少しばかり熱すぎる。沼から流れた熱湯が、川の水で冷やされ、お風呂の温度になって流れている。多くの人が足湯を楽しんでいた。「野性の熊がいます、注意して下さい」の看板がある、熊は人を見分けることが出来る。誰が1番美味しいか。決して俺ではないことを。

登別温泉

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北海道を代表するとも言われる人気のある温泉。昭和45年(1970)北海道勤務だった約半世紀前。37歳の若い頃、何度か訪れた記憶がある。有名な熊牧場があり、観光客にも絶大の人気がある。

2015/09/17

倶多楽湖

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支笏洞爺国立公園の中にある神秘の湖、クッタラ湖。アイヌの言葉から命名されたと聞く。周囲8km、水深148mの丸い湖。火山の噴火で出来たカルデラ湖で、水の透明度は、北海道トップクラスとか。

倶多楽湖にて

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まさに神秘な湖。資料の空中写真を見ると、山に囲まれたすり鉢のような姿をしている。鏡のような水面に、緑の山と青い空が映る。交通の不便もあり、恵まれた気候でないと来ることが至難な場所とか、よくぞ連れてきてくれた。大感激、大感謝です。

千歳空港にて

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北海道旅行、9月9日から、17日までの9日間、娘たちの配慮で北海道の夏を楽しんだ。定山渓、層雲峡、登別と、北国の豊かな温泉で命の洗濯も出来た。またの日を願って、千歳から東京へ飛んだ。

 

 

2013北海道旅行

2013/10/21~26

羽田・・・新千歳空港

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羽田発8:00。ANA53便。朝一番の飛行機。第一日は札幌泊、一日を有効に使うためのツアー企画。かなりハードスケジュールだ。早朝の電車に乗るために5時起きの苦行。羽田の空は快晴だった。飛行機は苦手だ、あんな大きな物体が空を飛ぶ、しかも、400人も人を乗せて8000メートル上空を飛ぶ、大きな翼がゆらゆらと鳥のように羽ばたく。羽が根本からもげないかと。飛行機が一番安全な乗り物だといわれているが空は怖い、何と言っても地に足がついていない。新千歳の天気は、雨があがったばかりの様子で雲が多く、空港に水たまりが目立つ。よくぞ無事に飛んでくれた。

札幌JRタワー

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ツアー第一日は札幌。北海道旅行は何回も来ているが、札幌の街はほとんど素通りだった。今回は充分に札幌を楽しめる企画になっている。写真左は札幌JRタワー。建設2003年3月6日。地上38階160Mのタワー展望室は、北海道随一の高さとか。360度の絶景は何とも圧巻。天候に恵まれ北側に遠く石狩を眺める。

牧歌の像                          時計台

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JR札幌駅南口、牧歌の像が旅人の心を優しく癒してくれる。3人の乙女が、トウモロコシ、ポプラの若木、スズランを持ち、2人の若者が角笛を吹き、子羊を優しく抱いている。広く豊かな北の国、北海道ならではの牧歌的な姿が、小さな旅をより豊かなものにする。時計台は、明治11年(1878)札幌農学校にて完成している。その後、明治39年(1906)札幌区の移管となり、現在地に移転された。街が大きく変貌するにしたがって、時計台の姿が可愛らしく昔の顔で頑張っている。

赤レンガ庁舎

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北海道庁旧本庁舎「赤レンガ」の愛称で親しまれている旧庁舎。明治21年(1888)竣工され、アメリカ風ネオバロック様式の建造物で、国の重要文化財として指定されている。館内は北海道開拓資料を展示し、北海道の様々な歴史が読みとれるように配慮されている。観光客にも人気のあるスポットになっている。

大通公園

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札幌市の顔とも言える大通公園。市の中心部に位置し、大通西1丁目から西12丁目までの長さ約1.5Kmの特殊な公園。イベントも多く実施され、初夏の訪れを告げるライラック祭り、YOSAKOIソーラン祭り、2月、真冬に行われる雪祭り等で多くの観光客を集めている。

狸小路

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狸小路は、有名な商店街として観光客にも人気がある。北海道で最古の商店街の一つで、明治6年(1873)誕生している。長さ、約900m、店舗数約200軒、ロングアーケードの商店街で、細長いデパートのようだ。狸小路。その昔、狸の村だったのか、ここに紛れ込むと化かされるのかも知れない。酒の色気にひかれて炉端焼きの店に吸い込まれた。北海道、海の幸。炭火で焼く魚介類の味わいと、よく冷えた生ビールが、神様の贈り物と感じたのは、幸せの極みなのか。

サッポロビール博物館

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サッポロビール博物館は1989年に開館し、2004年12月に大幅なリニューアルを行い、より見やすく分かり安い展示へと生まれ変わっている。札幌の街と共に発展してきた歴史が分かる開拓使麦酒時代を丁寧に表示している。豪華な椅子とテーブルが並ぶクラシックなフロアで、有料だが安い値段で飲める試飲用のビールに目を細める。サッポロビールの原点に触れた思いで至福の一時を過ごす。

サッポロビールとジンギスカン

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工場直送の出来たて生ビールと、北国の味ジンギスカン料理を、ライラックと名付けられたお洒落な店で味わった。ライラック秘伝のタレをたっぷり使ったジンギスカンの味は、決して東京では食べることは出来ない美味さだ。ジンギスカン料理が嫌いな人でも、この店に来れば絶対に好きになる。紙エプロンを付けたオジイサンが、よく冷えた生ジョッキ片手に、この世の天国に遊ぶ。飲み過ぎ、食い過ぎで腹が苦しい。俺は、まだまだ元気だ。

登別温泉と地獄谷

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旅行第2泊は、登別温泉の老舗旅館「温泉天国」第一滝本に宿をとる。札幌駅前バスターミナルより直行バスで約2時間。北海道屈指の有名温泉旅館。北の大地に相応しく全てが大きい。鬼が守ると言われる地獄谷から湧き出す9種類もの温泉は、日本有数の温泉郷として人気絶大である。1500坪の広大な大浴場は、まさに温泉天国。人影も少なく、独り占めの感あり。こんな贅沢が許されるのか。地獄谷。案内書によると、地獄谷とは登別温泉の北東に位置する、長径約450mの爆裂火口跡と記されている。毎分3000リットルもの温泉を湧出し、登別温泉の源泉となっている。地獄谷の姿は、昔と比較すると見事に整備され、多くの外国人観光客で賑わっている。特に中国の人達が多く、大陸的な大声での会話が地獄谷に響く。

札幌藻岩山展望台

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藻岩山は札幌市南区にある標高531mの山で、札幌市民の憩いの場として人気があり若いカップルのデートスポットにもなっている。山頂までのアクセスは、ロープウエイ及び有料道路があり、多くの観光客も訪れている。山頂からの夜景は、360度オレンジ色に輝く宝石箱を見るような景観が一望できる。北海道三大夜景の一つとも言われている。残念ながら夜景を楽しむ時間が無かった。冬は、スキー場としても人気があるとか。

定山渓温泉

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定山渓温泉は札幌の奥座敷とも言われ、観光客に絶大の人気がある。札幌駅からバスで約1時間、静かな大自然に囲まれた温泉郷は、心も体もリラックスできる。第3泊は、定山渓グランドホテル「瑞苑」 定山渓の中でも最大級の広さを誇る露天風呂が自慢のホテルと案内書に唄ってある。バイキング料理の満腹感と生ビールの酔いが、老いた身に限りないパワーをくれる。広々とした自慢の露天風呂に浸かる。夜空に浮かぶ月は半月に近い姿だが結構明るい。無数に見える筈の星影が薄くかすむ。人生辛いことばかりじゃないさ、あの半月のように、明るいこと暗いこと半々と言うことさ。

豊平峡ダム

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豊平峡ダムは、札幌市南区定山渓、一級河川、石狩川水系豊平川の上流に建設されたダムであると、資料に記されている。豊平川の治水、また、札幌市の水瓶としての役を担っている。大自然の厳しい姿を、人為的に変えたことの是非は問うまい。どれ程の人が、どれ程の犠牲をはらって、この巨大なダムを造ったのか、見事なまでの造形美に息を呑む。ダム管理の粋な計らいで時間を決めた観光放水を見ることが出来た。黒部ダムの放水には遠く及ばないが、思いがけずに暖かいお茶をご馳走になったような温もりに感謝したい。

恵庭・道の駅

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恵庭市は、札幌市と新千歳空港のほぼ中間に位置し、豊かな緑と綺麗な水に恵まれた街である。恵庭バイパス36号線に面した「道の駅花ロードえにわ」と名付けられた洒落た建物で休憩した。道の駅独特の姿は、日本全国いたる所で見られる建物で、クラシック音楽に出会えたような落ち着きを感じる。駅内にある洒落た店で軽食とコーヒーで寛ぐ。大きなガラス張りのフロアから眺める庭園は、北の大地北海道らしく広々としている。恵庭は、43年前、昭和45年(1970年)転勤のため東京より移住して来た街で、4年間暮らした想い出の街で、第二の故郷とも言える所である。

恵庭公園

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昭和45年(1970)3月25日。社命により、東京事業所から北海道事業所に転勤した。現、2013年から43年前。当時、北海道のイメージは、苛酷な冬の寒さだけの印象が強く、東京人にとっては遥かに遠い北国の感があった。幼い子供二人を連れた一家4人の北海道移住は、まるで外国赴任のような重みがあったと記憶している。そして落ち着いた場所は、恵庭市駒場町、恵庭公園がすぐ近くの社宅だった。住めば都とか、北海道の冬は厳しい、しかしその反面、春の息吹は圧倒的な緑に包まれ命の再生となる。太陽の温もりを待ちかねた樹木が一斉に緑の芽を吹く。親が案じるほど子供は弱くない。春を迎えた北海道の素晴らしさにすぐ馴染んだ。北国の厳しさも豊かさも自然体で受け入れて丸4年勤務した。多くの若い人達と共に働いた。管理面も技術面も多く学んだ。自分の人生にとって、北海道は第二の故郷になった。その当時の恵庭公園は、現在ほど整備されていなかったが、地形的には変わっていない。今回の訪問で公園内に入った瞬間、40年前にタイムスリップした。園内を流れる小川に架かる小さな橋を渡った時。40年の時間をワープした。今、この年老いた80才の俺は、未来から来た俺なのか。ここは40年前の森だ。・・・・ ある夏の夕方、陽が傾き夕闇が近くなる時間、子供二人が公園から戻って来ない。方々探し回った頃、お兄ちゃんが泣きじゃくる妹の手をしっかりと掴んで帰って来た。道に迷ったらしいが、お兄ちゃんの役目を立派に果たした長男と、兄を信じて付いてきた妹の、限りない兄妹愛の絆に、胸が締め付けられるような感動を覚えた。それが40年前なのか、今なのか頭が混乱した。公園に入った瞬間、一番先に思いだした記憶だった。子供達にとっても恵庭公園は成長の原点であり、まさに第二の故郷なのだ。総合グランド、野球場、テニスコート等、充実した設備があり、恵庭市の顔になっている。今回の北海道旅行の目的は、この恵庭公園だったと言える。

苫小牧

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苫小牧(とまこまい)北海道の地名は、アイヌ語を漢字にした名称が多く、読みにくい所がある。苫小牧市は北海道の南西に位置し、札幌市からは南へ車で約1時間半ほどの距離にある。室蘭市とともに北海道を代表する工業都市、港湾都市である。太平洋に面した海岸を散歩した。ハマギクの白い花に対照的なハマナスの赤い実が見事な色を見せてくれた。時期的に遅かったようで、多くは枯れて乾いた実を付けていた。海鳥に餌付けしているのか多くの鳥を集めた人がいた。沖合遠くコンテナ船が静かに遠ざかって行く。

王子製紙

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王子製紙苫小牧工場。日本製紙業界の雄。資料によると、単一生産工場としては世界第1位の規模を誇っているとか。新聞用紙年間総生産能力約122万トン。国内需要の約4分の1強を供給している。残念ながら見学の機会も時間もなく、よく整備された門前で写真撮影をした。王子苫には貴重な想い出がある。その1・2を記そう。 メモリー1・・・・昭和37年(1962)7月29日猛暑に茹だる後楽園球場。王子苫野球部が、北海道代表で都市対抗野球に出場した。王子は我が社の特上クライアントで、我が音楽部に応援ブラバン参加の社命が降りた。他社及び高校生も含めた寄せ集めブラバンで、指揮は王子製紙の宇都木さんがとった。僅かなリハーサル後、ぶっつけ本番のような応援になった。残念ながら王子苫は都市対抗野球一回戦で敗れたが、俺たちは、相手チームのブラバンに絶対勝ったと自負している。王子本社での打ち上げ会は盛会だった。冷えたビールが五体を刺激する。応援団の一人が秋田音頭を唄いだした。『秋田名物、八森ハタハタ、男鹿で男鹿ブリコ(アーソレソレ)能代春慶、桧山納豆、大館曲げわっぱ』独特な節回しと、素朴な秋田弁が会を盛り上げる。この打ち上げまでにどれほどの人が参加しただろうか。一期一会、もう二度と会うこともないだろうが、素晴らしかった仲間に感謝しよう。 メモリー2・・・・昭和48年北海道勤務3年の頃、王子製紙資材課との親善アイスホッケーのゲームで遊んだことがある。試合とは言えないレベルでの闘いなので、ゲームと表現する。王子製紙の一軍アイスホッケーチームは、日本では屈指の強豪チームで、世界的にも有名である。資材課のチームと言えど我々素人に歯がたつ相手ではない。しかし、そのゲームで俺が2得点をあげる奇跡的な活躍をした。ゴールに向かった俺に、仲間の絶妙なアシストがあった。俺は夢中でゴルフスイングのようなショットを打った。見事に相手ゴールを割った。2点目は、相手が反則を犯したと言う設定で、ペナルティーショットが与えられた。それを見事に決めた。そのゲーム中、王子の本間監督が一緒に遊んでくれた。懸命にパックを運ぶ俺の前を、監督は背走しながらチョッカイを出してきた。神様を相手に大真面目でプレーをしているその時の俺が、どれほど滑稽だったか想像に難くない。ゲーム後の親睦会で、王子のゴールキーパーに褒められた。「最初の1点は完全に決められたが、2点目は、余りにもシュートの速度が遅いので、逆にタイミングが取れなかった」俺は、ヒーローだったのか、それともピエロだったのか。しかし、俺の生涯得点2は、永久殿堂入りだ。人生には、稲妻のように瞬間的に輝く時があるもんだな。その親睦会で、都市対抗野球で指揮をとった宇都木さんの近況を尋ねた。「宇都木は今、役員になってますよ」だから人生は素晴らしい。懐かしい人が大企業の役員に出世している。息をのむほど感動したことを憶えている。

新千歳空港

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新千歳空港で評判の店、松尾ジンギスカンで食事をする。北海道名物のジンギスカン。【郷に入れば郷に従え】とか、東京ではあまり食えない。また、生ビールを飲んだ。空港見学で屋上に出る。羽田ほどの混雑はないが、多くの航空機が離着陸をしている。帰りの航空機AIR DOが着陸した。あの機で東京へ帰ることになる。旅行中、自家用車で運転をし、方々を案内してくれたK氏に最大級の感謝をしながら、このブログのエンドキーを押したい。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011北海道旅行

時 ・・・・・・ 2011/10/18~20   2泊3日

 昭和新山


   
資料によると昭和新山は、1943年(昭和18年)12月から、1945年(昭和20年)9月までの2年間に、17回の活発な火山活動を経て、生まれた溶岩ドームであると記されている。山は、何万年もの昔からある太古の姿と、信じていた人達の驚きは、どれ程だったか想像出来ない。ガイドさんの説明では、生まれたばかりの新山が、少しずつ小さくなっているとか。俺の小さな頭では理解出来ない。

 洞爺湖の夕景と花火

   

旅行第一日、洞爺湖の夕景は生憎と曇り空で、湖の美しさが半減した。夕食後、暗くなった湖上を彩る花火を鑑賞した。スケールは小さいが、夜のひとときホテル7階から楽しませて貰った。

 洞爺湖の朝

   

前日の曇天から雲が一掃された。眩しい程の朝日に映えて湖が美しい。僅かに雪をかぶった羊蹄山を背に、穏やかな湖面が広がる。湖中央の中島が、名画を見るように、幻想的な姿で浮かんでいる。

 富良野・ファーム富田

   

美しい花々が咲き誇る敷地に、香り豊かなラベンダーが畠一面を彩る。北海道ツアースポットの一つになるまでには、長い時間と、大変な努力が必要だったとか。

 美瑛・四季彩の丘

   

広大な丘陵がパノラマの世界を造り、見る人を圧倒する。色とりどりの花が、敷き詰められた花模様絨毯のように整然と広がる。小型トラクターが観覧車を引いて、お花畑を回る。北の大地、北海道に悠久の時が流れる。

 旭山動物園

   

2007年10月に訪れてから二度目の来園。今回は、ガイドさんのアドバイスを守り、一番低い位置にある正門の西口側から見物した。上り坂を効率良く使って、観光バスの待つ頂上東口までのコースを辿り、色々な動物に会ってきた。お目当ては、北の国ならではのアザラシと白熊。動物たちにストレスを与えないよう、フラッシュ撮影禁止が厳しくチェックされている。

   

 定山渓温泉

   

第2日の走行距離が何と500Km。夜8時、定山渓温泉に到着。即、夕食の席に着く。料理は美味しく大満足だった。冷えた生ビールに目を細め、健康を感謝した。一夜が明け、第3日も快晴の朝を迎える。

 おたるワインギャラリー

   

芳醇なワインの試飲を兼ねた説明会の席に座った。言葉巧みな係員の説明を聞きながら、4種類のワインを堪能した。ワイン製造工程見学後、売店に誘導され、甘くて口当たりの良い【ロゼ】を購入した。

 小樽運河

   

今回で3度目の小樽。雲一つ無い快晴の青空を写す鏡のように、運河の水が静かに満ちている。昼食後、バス集合までの約2時間、お土産を求めて街を散策した。

 

 

 

 

 

2010北海道旅行

時・・・2010/10/19~21   二泊三日

 阿寒湖

   

 神秘的な植物として有名な『マリモ』の湖。周囲をエゾマツなどの原生林が覆う静かな自然探勝路を散策すると、しばし現実を忘れて大自然の懐に抱かれているような安らぎを感じる。すれ違う子供たちが「コンニチワ」と、可愛い挨拶をしてくれた。

 摩周湖

   

 世界第二位の透明度(41.6m)を誇る湖。『布施 明』が歌って大ヒットした『霧の摩周湖』としても有名である。10月半ばになると空気が乾燥するため、霧の季節は終わるとか。良く晴れた青空に映えた湖が、我々を大歓迎してくれた。

 知床の夕日

   

 世界遺産に選ばれた知床半島は、オホーツク海に長く突き出た半島である。宿泊地ウトロ温泉に到着前、オシンコシンの滝がある場所で、素晴らしい夕日に出会えた。真冬は流氷が押し寄せる厳しい海も、今は静かな母なる顔をしている。この凄い夕日に会うことが出来た幸運は、良く晴れた日であることの他に、この時間、この場所に連れてきてくれたベテランドライバーに感謝したい。幸運と不運は半分ずつあるとか。人生満更捨てたものじゃない。誰かが持ってきてくれる幸運もある。

 オシンコシンの滝

   

 日本の滝100選にも選ばれている滝で、流れが途中で二つに分かれているところから『双美の滝』とも呼ばれている。名前の由来を調べると、アイヌ語で『川下にエゾマツが群生するところ』と記されている。現在では地形のロケーションが変わり、名前の由来がピンとこない。流れ落ちる水量が少ないためか、滝のイメージとしては少し淋しい。

 知床ウトロ温泉

   

 朝、家を出発したのが6時、羽田から釧路まで飛んでバスツアーで観光した。疲れた。やっと宿に着いた。夕食は少し贅沢だが、北海道知床の北の味覚を楽しもう。『北の漁場』と言う洒落た名前のついた店で飲んで食った。見事な焼き魚のホッケに大満足した。

 ナイトサファリ

 ツアーの目玉になっているネイチャーガイド付きの、知床ナイトサファリへと、夜8時バスに乗って出発した。残念ながら写真は撮れなっかたが、夜行性動物の姿を求めて、静かで暗い道をゆっくりゆっくり走った。エゾシカ、島フクロウ、北キツネが、ガイドの持つ投光器に照らされて健気に生きている姿を見せてくれた。知床半島野生動物食物連鎖の頂点に立つ羆の姿は、残念ながら見られなかった。 都会では絶対に見ることが出来ないと言われる、無数に輝くダイアモンドの星空は、月明かりが強すぎてぼんやりと輝いていた。

 知床五湖

   

 原生林に囲まれた知床五湖には、一般的な名前は付けられていない。五つあるから、一湖、二湖~5湖と言う名前が付けられているとか。シンプルで誰でも憶えられる。五湖全部の探勝路は一周30km、ゆっくり歩いて約90分かかる。我々のツアーにはそんな時間はない。一湖だけが見られる高架式の立派な木道を歩いた。羅臼岳の頂上に薄い雪がかぶさり、冬の訪れが近いことを知らせている。

                

 エゾシカ

   

 熊笹の密生した一湖散策で見かけたエゾシカは、全て雌ばかりだった。立派な角が生えた雄の姿を、バスの車窓から見つける事が出来た。実際に雄の数は非常に少なく、雌と比較すると早死にするらしい。何故か人間の世界と似ている。男はつらいね。 近年、エゾシカの数が激増し、彼等による食害が問題になっている。冬期降り積もる雪で餌が無くなると、樹木の表皮を剥いで食べてしまう。そのため、木は立ち枯れしてしまうとか。元来、原生林に住む野生動物の生態系は、自然のメカニズムで成立していた。それを人間が壊した。エゾシカの天敵と言われる狼を、人間に危害を与えると言う理由で徹底的に駆除してしまった。その結果、エゾシカが激増し食害が始まった。諸悪の根源は人間であると言われる所以である。

                 

 フレペの滝

      

 オホーツク海に面する知床半島北岸は、流氷によって浸食され、岩が削られ荒々しい断崖絶壁を形成している。今の季節フレペの滝は水量こそ少ないが、高い岩肌を伝わって絶え間なくオホーツク海に流れ落ちている。自然の偉大さに息をのむ。帰路、林道を歩くと、粉雪のような雪虫が舞い、冬の到来を教える。雪虫が舞うと、一週間以内に雪が降り始めるとか。北国の厳しい季節が始まるわけだ。

 網走

    

 高倉 健が主演した映画 『網走番外地シリーズ』で有名になり、網走と言えば刑務所のイメージが強い。網走川の対岸に刑務所の赤レンガ壁があり、近寄りがたいバリアを感じる。 「正面から中が見えますが、入ると出られなくなりますよ」とガイドさんが言った。

 天都山

   

 網走市街地南西にある標高207mの山で、山頂には展望台が設置され、多くの観光客で賑わっていた。360°見渡せるパノラマ展望台からは、網走湖、能取湖、オホーツク海、知床連山まで望むことができる。

 銀河の滝と流星の滝

   

 大雪山国立公園の名所として、有名な観光スポットになっている。遙かに見上げる断崖を流れ落ちる滝は、まさに銀河と流星、言い得て妙である。この二つの滝は、夫婦滝または、流星を雄滝、銀河を雌滝とも呼ばれている。

 美瑛パッチワークの路

   

 豪華な『ホテル大雪』をチエックアウトして、北海道ならではの広大な農作地の道路を回りながら、パッチワークのような色とりどりの畠を見た。数カ所で収穫されたジャガイモが山積みされ、北海道大規模農業の一端を、バスの車窓から眺めた。

 富良野フラワーランド

   

 『倉本 聰』の脚本が冴え、『さだまさし』の音楽が多くの人を魅了したテレビドラマの名作 『北の国から』の舞台となった北海道富良野市は日本中に知れ渡り、一躍有名になり、観光スポットになった。そこの広大なお花畑を訪れた。売店でサービスの蒸かしたジャガイモをご馳走になり、お花畑を散歩した。

 小樽

   

 層雲峡を発ってから、ひたすらバスの移動が続き、美瑛、富良野を経て、最終目的地の小樽に着いた。遅い昼食をとり、街を散策した。有名な小樽運河を訪ねた後、お土産の買い物で荷物がどんどん増えた。天候に恵まれた楽しい旅だった。

 

北海道家族旅行 26

紅葉

 旅も終わりに近づく。北海道の秋は早くて短い。ニングルテラスを守る森の樹も日に日に色濃く姿を変えていく。もうすぐ白一色の寒い寒い冬に季節は移っていく。

北海道家族旅行 25

ニングルテラス

 
 北海道の山野に自生している大きな蕗の葉の下に住むと言われる森の妖精ニングルは、富良野地方の民話で言う(こびと)のことです。
ニングルテラスは、森の中にログハウスタイプの店舗が15棟とコーヒーショップ及び、誰でも参加できるクラフト工房などが点在するパラダイスで、森の自然に抱かれながらショッピングを楽しめる小さな小さな村です。工房では、若い職人が黙々と仕事をしている。森の中の木道を歩きながら店を覗いていると、メルヘンの世界に迷い込んだ不思議を感じる。とっくに忘れていた落とし物が戻ってきたような喜びを貰った。

北海道家族旅行 24

富良野

 どこまでも広い草原。自然を相手に北の人々が作り出したパッチワークの丘。遠くから見ると、色々な布地を縫い合わせたようだ。バスは、なだらかで大きな丘をのんびりと走る。倉本 聡不朽の名作『北の国から』の舞台となった風景が目の前に広がる。大ヒットした理由の一つに、この豊かなステージが背景となっているからだろう。子役の純と蛍の成長を軸に、大自然の中で暮らす一家の姿が、さだ まさしの名曲と共に、淡々と描かれている。脇役の動物、キタキツネ、赤ゲラ、シマリス、この豊かな自然だからこそ彼等の目の色も輝いていたんだ。

北海道家族旅行 23

旭山動物園 (5)
 
 アムール豹

 
 北緯43度のロシア、アムール湾岸に棲む幻の豹【アムール豹】は、今や絶滅の危機に晒されている。特にロシアから日本向けの石油パイプライン計画が彼らの生息地を荒らすのではないか危惧されている。地球を支配している人間の意のまま、絶滅していく動物があとを絶たない。殺すも、活かすも人間の心次第と言える。本当に、動物園は彼らを守っている施設なのだろうか。

北海道家族旅行 22

旭山動物園 (4)
 虎とライオン

 
 百獣の王はライオンと言われているが、実は、虎の方が強いと言う説がある。それは世界的な生息地を調べてみると分かるらしい。虎の方がはるかに広い範囲に生息している。故に、ライオンは虎に追われてアフリカに逃げ込んだと言う説がある。真偽のほどは定かでないが、何となく分かるような気もする。北の動物園は冬を迎えようとしている、ライオンはゴロゴロと日向ぼっこをしている。俺たちは寒い冬は苦手だと言っていた。よくよく見ると、ライオンより虎の方が遙かに威厳があって百獣の王たる面構えをしている。

北海道家族旅行 21  

旭山動物園 (3)
 北極熊、(白熊)

 
北極での食物連鎖の頂点に立つ北極熊は、主にアザラシを捕食している。厚い氷の下に住むアザラシが息とりのため穴から顔を出したところを一気に襲う。狩るものと狩られるものとが、過酷な大自然の中で命がけのドラマを演じている。・・・と言った設定で考えられた地下通路を歩く我々が、氷の下でアザラシになったように演出されている。天井には透明な氷の上に北極熊の足裏と鋭い爪が大きく見える。行列が出来ているので並んでみたら、息とりのような穴に出た。ガラス張りの穴から白熊が見えると言った仕掛けになっている。大自然なら、貴方達は皆食われていますよ、と言うわけだ。やられたね。