第22回北海道フェアin代々木

2010/10/03

  

 『ザ・北海食道』 と、味なキャッチフレーズのイベントが、10月1日から3日まで、東京・代々木公園B地区広場(NHK放送センター横)で開催された。よく晴れた秋の一日、北海道のご馳走を堪能しようと、多くの人達で賑わった。さながら、お祭り騒ぎのような屋台店が連なり、焼きズワイガニや、帆立焼きが良い匂いの煙を盛大に噴き上げている。名物のカニ・イクラ丼や、独特の味を誇る味噌ラーメンの店に長蛇の列が出来る。特設のテーブル座席が確保出来ない多くの人達が、歩道橋の階段に座り、買ってきたご馳走を食べている。平和な日本の縮図と言えそうだ。特産の男爵イモ、昆布、小豆と、大好きなイカメシをお土産に、北海道食い歩きの一日を楽しんだ。

  

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フエスタまちだ2010

2010/09/12                                                             

       

    今年の夏は暑い、猛烈に暑い。この暑さのなか、町田がエイサーで燃えた。各地から集まった全25チーム、総勢1000名の若者たちが、イチャリバチョーデー(出会えば兄弟)と迫力一杯の演舞を見せてくれた。今年で24回を数える町田エイサー祭りは、毎年ますます盛んになっているようだ。汗一杯で踊り終えた若者に拍手をしたら、「ありがとうございます」と、丁寧に頭を下げてくれた。日本の若者は素晴らしい、力強く、礼儀正しく、素晴らしい。真っ赤に日焼けした顔が、ニコニコと笑っている。きっと、大きなイベントをやりこなした満足感で一杯なのだろう。

   

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第2回・稲の会

2010/09/11

    
 『稲の会』 会員数現在17名。稲城市にある会社を退職された有志の人達が立ち上げた、素晴らしいグループの作品展を見に行った。写真、油彩画、水彩画、デッサン画、パステル画、文化刺繍、切り絵と多彩な作品に感動した。働き虫だった現役時代を歴て、第二の人生へのソフトランディングには、最高な趣味と言える。いや、もう趣味を通り越し、プロ級と言える。『芸は身を助ける』とか。次回は、どんな傑作が拝見出来るか大いに楽しみだ。

               

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2010大賀ハス

2010/08/06

   

 今年の夏は何故か暑い。猛烈に暑い。悪い日本語で言うと、『クソアツイ』 連日、死体のように冷房漬けの生活が続く。この猛暑を好んで咲く花、大賀ハスを、今年も薬師池公園に訪ねた。毎年、大汗をかきながら撮影してきたが、古代ハスとして有名な花の魅力に惹かれて、今年も、またまた大汗をかいて来た。

   
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ゴーヤ

   

 

『ゴーヤ』 沖縄料理で有名なゴーヤチャンプルの素材。別名(ニガウリ)とも言われる健康野菜である。見るからに苦そうな姿をしているが、沖縄料理のエースで、豚肉との相性も抜群である。沖縄の名酒、泡盛の酒肴としても最高で、色々な料理に使われている。    五月頃、一苗、98円で買ってきたゴーヤを、妻が大真面目で育てた。鉢植えで実が付く訳無いだろうと思っていたら、見事に実を付け成長した。日に日に大きくなるゴーヤを、我が子の成長を見る思いで写真に撮った。左の写真、7月1日。右、7月13日。収穫も近い。我が家のゴーヤチャンプルは、苦いか、甘いか、しょっぱいか。

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ファミリーコンサート

2010/06/27 (日)

麻生市民館ホール

演奏・・・麻生フィルハーモニー管弦楽団

曲目・・・かがやいて麻生

     禿げ山の一夜

     子象ババールの物語

     展覧会の絵

   

 『音楽の街あさお』1986年5月に、第一回麻生音楽祭が始まって本年で25回。限りなく音楽を愛する人達の情熱が、優秀なアマチュアグループを作り、本格的なクラシックオーケストラを結成している。小野田宏之氏の華麗な指揮と、誰にでも分かる易しい解説が、会場を盛り上げる。大編成の管弦楽団の迫力と、透明な音色に酔いしれた二時間は、夢を見ているような時間だった。

   

 

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2010 花ショウブ

2010/06/16

   

  この時期、毎年訪れる薬師池公園の花菖蒲が、今年も見事に咲いた。多くの樹木に囲まれたお花畑は、濃い緑のカンバスに描かれた、一幅の絵画のようだ。花菖蒲の花言葉は 『嬉しい知らせ』 『優しい心』 とか。多くの人達が訪れ、その優しさに触れ、限りなく癒される一時を味わっている。

   
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2010紫陽花

2010/06/10

   

 日本の一年は早い。四季折々の花が忙しく咲き競うから。 我が家の紫陽花が、今年も綺麗に咲いてくれた。日本で生まれ、世界中で愛されるようになった紫陽花は、咲いてから枯れ落ちるまでの時間が、他の花に比べて長い。小さな花のかたまりで一つの顔を作る。花の色も地味で、土の性質によって色を変え、自分の置かれた環境に素直に従う。薔薇のように気位が高くない。チューリップのように弱々しくない。日本女性のように楚々とした美しさと、内に秘めた力強さを持っている。梅雨時の花、紫陽花。雨の水玉を一杯抱えた深緑の葉が、花を見事に浮き立たせている。

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けやき音楽祭2010

 2010/05/29

 府中の街がジャズであふれる。残念ながら当日は天気が悪く、冬のように寒い日だったが、16会場、89バンドの熱演で府中が熱くなった。友人が参加しているバンドを見るため、10,11,番会場の【ルミエール府中・コンベンションホール】へ出かけた。

   Morpheus Jazz Orchestra

   

 友人が参加しているグループで、主に多摩地区で活動している社会人ビッグバンド。16人編成の迫力あるスウイングジャズを楽しめる。以前、他のバンドで一緒に演奏したことがある友人の晴れ姿が、何とも羨ましく眩しい。

 東京シティコンサートブラス

   

 ブラスバンド。23人編成。一般的なブラバンは、リードセクションが組み込まれているが、このバンドはブラス楽器だけの編成で、ブリティシュスタイルと言われているとか。あまり知られていない編成らしい。唇が音源になるブラス楽器は、音程が狂いやすく確かな音感が要求される。見事なハーモニーとアンサンブルで感動させてくれた。

 UNTITLED

   

 ビッグバンド。18人編成。八王子を拠点にライブハウス等で活動している。平均年齢28歳の若さで演奏するジャズは爆発的な迫力がある。女性プレイヤーのアルトサックス、及び、トランペットのアドリブに驚嘆した。これがアマチュアか。プロとアマの差が一番大きいと言われる音楽、アマチュアのレベルは、どこまで伸びるのか。

 Swing Bacchus

   

 ビッグバンド。17人編成。荻窪に拠点を置き、幅広く活動している。進化し続けるジャズに対応しながら、グレンミラー、ベニーグッドマンの名曲を聴かせてくれて、我々老齢者を懐かしいスウィングジャズ全盛時代にタイムスリップさせてくれる。

 Yokohama Big-Band

   

 ビッグバンド。19人編成。2008年12月に結成。未だ、結成後のキャリアは浅いが、迫力満点の演奏に感動する。アメリカで生まれ育ったジャズ、今や、全世界の若者を魅了して止まない。文明開化でアメリカの文化を、日本で一番早く取り込んだと思われる横浜。ジャズの熱い血がメンバー全員に流れているはずだ。

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薬師池公園のふじ

 2010/05/13

 薬師池公園の『ふじ』が見頃になったと広報に出たとき、都合で見に行くことが出来ず、一週間遅れぐらいで写真を撮りに行った。花の量も少なく、盛りを過ぎた花だが、嬉しいことに、いくらか残って俺を待っていてくれた。薄紫の気品のある色合いは、訪れる人の心を限りなく癒してくれる。大きな蜂が、密を求めて花に慕い寄る。

   

 優雅な花を求めて多くの人達が集まる。平日の故に子供たちの姿が見えない。静かな時間がゆっくりと経過する。車椅子に乗った老齢者が一時の喜びを楽しむ。

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