2010/05/01
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今年も我が家の『すずらん』が可愛い花を一杯つけてくれた。昨年より数が増えたようだ。毎年少しずつ株数が増える。今時の貯金より、はるかに率が良い。『すずらん』名付けて妙。目に見えない妖精たちが持つ、小さな鈴をいくつも付けたストラップだ。
2010/04/20~21
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東京都万人の保養地箱根。今まで何回行ったか覚えていない。台風のような吹き降りの日もあり、抜けるような青空で芦ノ湖に映る富士山が、一幅の絵画のような日もあった。全く変わらないのが、豊かな温泉とよく冷えた生ビールで、天国を感じることだろう。今回は、箱根湯本、湯の里「おかだ」に宿をとった。今回も天国で遊ぼう。ビールも料理も健康だから旨いのだ。
第2日
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ビールも、料理も、部屋も、お風呂も大満足だ。昨日チエックインした時は雨だったが、今日は好天に恵まれた。息子がカメラマンで、我ら夫婦がスーパーモデルになった。この晴れ姿がいつまで続くか。
玉簾の滝
岩盤より湧き出した幾筋もの白糸のような優美な滝を、昔の人は水晶でこしらえた玉すだれの滝と呼んだ。難路で知られる箱根路を行く旅人は、この水で喉を潤し、生気をよみがえらせたと言います。
鈴廣かまぼこの里
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日本は島国、周囲をすべて海に囲まれている。豊かな海の幸に恵まれ、世界に誇れる食文化を持っている。その一つに「かまぼこ」がある。かまぼこの元祖は「ちくわ」らしい。歴史はかなり古く、文献に初めて見られるのは平安時代、当時の祝儀に出された記録が残されているとか。『鈴廣』名称の由来は、明治20年、第六代、鈴木廣吉が屋号をそれまでの村田屋から鈴廣と改め、かまぼこ製造を本業とした。以来、140年間革新をし続けていると、資料に出ている。一切の妥協を許さない職人のひたむきな努力が、日本の食文化を世界に誇れるまでにしたといえる。
2010/02/05
とげぬき地蔵
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朝の人気番組(はなまるマーケット「ナイスガイ・商店街」)で、巣鴨地蔵通りが紹介されたのを見て訪ねてみた。巣鴨と言えば、高岩寺の、とげぬき地蔵尊御札と、境内に祀られている洗い観音として知られる「聖観世音菩薩」です。この菩薩に水をかけ、自分の悪いところと同じ場所を洗うと治ると言う信仰があり、毎日多くの人がお参りしている。俺も、頭と腹を洗った。少しでも悪い頭が良くなればと念じて。・・・頭は無理かも知れないが、腹は丈夫でありたい、なんでも一杯食いたい飲みたいと願った。
ぶらり商店街
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「はなまる」で紹介された店を訪ね歩き、人気抜群「すがも園」の広東麺を食い、塩大福を買い、小さなパン屋さんでコーヒーと餡パンのセットで一休みした。「赤パンツ」の店を覗き、乾物屋さんで小魚を買い、有名な山年園でお茶を買った。「はなまるマーッケト」に誘われ、「ナイスガイ」になった気分で寒い商店街を歩いた。立春を過ぎてから急に寒くなった冷たい風が、小さな身体を丸める一日だった。
2010/01/24
ご当地グルメ
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2010年12月、東北新幹線、東京~新青森間の全線開業を待つ青森県が、東京原宿表参道に、ご当地グルメ屋台村を明治神宮文化館広場にオープンした。屋台店大好きな人達が集まり、全12種類の屋台に長蛇の列が出来た。お祭り好き、屋台店大好きの人種なら、何を食っても旨い。「青森生姜味噌おでん」を肴に、一本200円の熱燗地酒を楽しんだ。その他、「青森味噌カレー牛乳ラーメン」と「大湊海軍コロッケ」を食った。どうだ参ったか。健康で長生きすれば良いこともあるさ。真冬なのに春のように暖かい一日だった。
とことん青森交流広場
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表参道ヒルズ地下ホールに、弘前城ミス桜の美人が登場して、東京と青森をリアルタイムでつなぎ、青森の名物、特産品を紹介販売するイベントを催した。15時30分より、ライブ「津軽三味線ステージ」を鑑賞した。太棹の三味線から出る独特の音色と、流れるような撥さばきが、北国の哀調を歌い上げた。「とことん青森」を満喫した。
2010/01/23
東北三大祭りの雄、青森の「ねぶた」が、「とことん青森2010」のイベントで、東京の表参道に現れた。23日(土)午後5時~6時の1時間、500人の「跳人(はねと)」と呼ばれる踊り子が「ラッセラー、ラッセラー」のかけ声と共に練り歩き、真冬の表参道を真夏のように熱くした。集まった観客は3万人とか、その人波は、はんぱじゃない。それでも何とか前の方に潜り込んでシャッターを切った。目の前で見る「ねぶた」の圧倒的な迫力に、我を忘れて酔いしれた。
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明治天皇、昭憲皇太后を祀る明治神宮、正月三が日の人出は、何と319万人とか。新年、年明けと共に詣でる清々しさは格別で、心身ともに引き締まるだろう。しかし、毎年日本一の人出は半端ではない。もの凄い人の波に揉まれる参拝をパスして、1月8日、良く晴れた暖かい日を選んで出かけた。玉砂利を踏む自分の足音が静かな参道に響く。心が洗われる。三が日を避け、遅くなった参拝でも、神様は許してくれるだろう。僅かなお賽銭でも目一杯の願い事を叶えてくれるだろうと、自分勝手に思い込む。境内の壁に貼られた子供たちの書き初めが、書道の素晴らしさを教えてくれる。日本は、この子たちがいれば絶対安心だ、こんな凄い字が書けるんだから。
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