2014早春

2014/02/21

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大雪が二度も降った今冬、連日寒く、老いた身に辛い毎日が続く。二十四節気「雨水」も過ぎ、日毎に陽が延びる太陽の高さが何とも嬉しい。春も間近を思わせる一日、いくらか暖かく感じる時間を見つけて観梅と洒落た。紅梅は若干時期を逸したが、白梅が空の青さに映えて季節の素顔を見せてくれた。

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2014大雪

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記録的な大雪が東京を驚かせた。2月14~15日、今年二度目の大雪が降った。東京都心では45年ぶり27センチの積雪と新聞は報じている。車の屋根に今まで見たこともない大雪が積もり、車の悲鳴が聞こえそうだ。降りしきる雪のなか、下校中の子供達が賑やかに通る。白一色の世界に子供達の傘が赤く青く揺れる。雪だるまを造る元気も能力も無い、炬燵で温和しく読書と居眠りを楽しもう。雪国の人達から何と言って怒られるだろう。大雪から三日後、庭に積み上げた雪の冬山が、連日の寒さで溶けずに頑張っている。

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オリジナルカレンダー

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マイブログの師であり最も尊敬するK氏から、氏が作成した私製カレンダーをプレゼントされた。K氏は、ブログ「古稀からの日々」の作者で、その中で見事な切り絵をブログアップしている。その切り絵と、奥様のブリザーブドフラワーの写真を組み合わせて、書店で販売しても人気の出そうな私製カレンダーを作成した。それを頂いた。凄いの一語に尽きる。ご夫妻で素晴らしい作品を創る、何とも羨ましい限りである。新年早々、思わぬ贈り物に感動している。今年一年、毎日お世話になります。

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免許証更新のための検査と講習

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上記長題目のタイトルは、高齢者運転免許証更新のための通知である。道路交通法第101条4の規定により、高齢者は免許更新手続きを行う前に「講習予備検査(認知機能検査)」と、高齢者講習を受けるよう定められている。この説明文すら理解し難い年代の我々には、何とも酷な通知である。年々高齢者運転による交通事故が多発しているため、義務付けられた法律で、簡単に言うと、ヤバイ高齢者ドライバーのチェックをしようと言う法律だ。人は老化するに従って様々な機能が低下する。目も、耳も、判断力も、反応力も驚くほど衰えてくる。そこで、通知の葉書に表示された一連の自動車学校を選んで、検査と講習を受けなさいとなる。我が年齢80才、能力の衰えを試され、チェックされるのは一種の拷問に近い。それでも免許証を維持したい。まだまだ車を運転したい。約4時間に近い検査と講習の内容は敢えて、ここに表示しない。上の写真は検査の成績表と講習修了証になる。成績は、年相応のレベルより僅かだが上とのこと。頑張ったね。

 

 

 

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日米親善ジョイントコンサート

2013/12/08

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稲城市で有名なモーフィアスジャズオーケストラの定期演奏会が、今年は米国空軍太平洋音楽隊、パシフイック ショーケースとのジョイントコンサートになった。ジャズビッグバンド二組の豪華演奏会とあって、会場の稲城市中央文化センターは、超満員で熱く濃厚な時間が過ぎた。軽快なスイングジャズ、歯切れの良いラテンナンバー、美しく心を揺さぶるバラード等、何かと忙しない12月の一日、見事な音楽に酔い痴れた。ラスト、ツーバンドの合同演奏は凄かった。心のオアシスは日曜日の午後に見つけた。

 

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カワセミ

2013/11/18

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薬師池公園で人気のカワセミに会ってきた。空飛ぶ宝石と言われるカワセミは、美しい姿に似合わず、狙った獲物は絶対に逃さない凄腕のハンターでもある。小魚にとって最大の天敵であるが、多くのフアンには凄い人気者になっている。すぐ近くでカメラを構える人達に恐れることもなく美しいポーズを見せてくれた。残念ながら動きのある絵を撮ることは出来なかった。水に飛び込む姿、獲物を咥えて水面から飛び立つ勇姿を撮りたかったが、未だ修行不足のようだ。

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2013我が家の柚子

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我が家の柚子が今年も頑張った。春、04/25つぼみを付けて、05/08花が咲いた。夏、07/16青い実が大きく育った。秋、11/15見事に熟した。約7ヶ月、黄色く色づくまでの絵を記録した。実った数は約110箇、小さい木なのによく頑張った。今年も美味しいジャムが食べられそうだ。11/30収穫後数えてみたら150箇あった。早速ジャム造りが始まり、第一助手を務めた。甘く酸っぱい美味しいジャムが出来た。

 

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2013菊花展

2013/11/06

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薬師池公園恒例の菊花展を見学した。春、若芽から育て始め、我が子のように慈しんだ結果の見事な花が咲き誇っている。菊花愛好者にとって垂涎の的になる多くの作品が並ぶ。これだけの花を育て上げた作者の努力に感動する。

 

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2013北海道旅行

2013/10/21~26

羽田・・・新千歳空港

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羽田発8:00。ANA53便。朝一番の飛行機。第一日は札幌泊、一日を有効に使うためのツアー企画。かなりハードスケジュールだ。早朝の電車に乗るために5時起きの苦行。羽田の空は快晴だった。飛行機は苦手だ、あんな大きな物体が空を飛ぶ、しかも、400人も人を乗せて8000メートル上空を飛ぶ、大きな翼がゆらゆらと鳥のように羽ばたく。羽が根本からもげないかと。飛行機が一番安全な乗り物だといわれているが空は怖い、何と言っても地に足がついていない。新千歳の天気は、雨があがったばかりの様子で雲が多く、空港に水たまりが目立つ。よくぞ無事に飛んでくれた。

札幌JRタワー

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ツアー第一日は札幌。北海道旅行は何回も来ているが、札幌の街はほとんど素通りだった。今回は充分に札幌を楽しめる企画になっている。写真左は札幌JRタワー。建設2003年3月6日。地上38階160Mのタワー展望室は、北海道随一の高さとか。360度の絶景は何とも圧巻。天候に恵まれ北側に遠く石狩を眺める。

牧歌の像                          時計台

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JR札幌駅南口、牧歌の像が旅人の心を優しく癒してくれる。3人の乙女が、トウモロコシ、ポプラの若木、スズランを持ち、2人の若者が角笛を吹き、子羊を優しく抱いている。広く豊かな北の国、北海道ならではの牧歌的な姿が、小さな旅をより豊かなものにする。時計台は、明治11年(1878)札幌農学校にて完成している。その後、明治39年(1906)札幌区の移管となり、現在地に移転された。街が大きく変貌するにしたがって、時計台の姿が可愛らしく昔の顔で頑張っている。

赤レンガ庁舎

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北海道庁旧本庁舎「赤レンガ」の愛称で親しまれている旧庁舎。明治21年(1888)竣工され、アメリカ風ネオバロック様式の建造物で、国の重要文化財として指定されている。館内は北海道開拓資料を展示し、北海道の様々な歴史が読みとれるように配慮されている。観光客にも人気のあるスポットになっている。

大通公園

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札幌市の顔とも言える大通公園。市の中心部に位置し、大通西1丁目から西12丁目までの長さ約1.5Kmの特殊な公園。イベントも多く実施され、初夏の訪れを告げるライラック祭り、YOSAKOIソーラン祭り、2月、真冬に行われる雪祭り等で多くの観光客を集めている。

狸小路

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狸小路は、有名な商店街として観光客にも人気がある。北海道で最古の商店街の一つで、明治6年(1873)誕生している。長さ、約900m、店舗数約200軒、ロングアーケードの商店街で、細長いデパートのようだ。狸小路。その昔、狸の村だったのか、ここに紛れ込むと化かされるのかも知れない。酒の色気にひかれて炉端焼きの店に吸い込まれた。北海道、海の幸。炭火で焼く魚介類の味わいと、よく冷えた生ビールが、神様の贈り物と感じたのは、幸せの極みなのか。

サッポロビール博物館

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サッポロビール博物館は1989年に開館し、2004年12月に大幅なリニューアルを行い、より見やすく分かり安い展示へと生まれ変わっている。札幌の街と共に発展してきた歴史が分かる開拓使麦酒時代を丁寧に表示している。豪華な椅子とテーブルが並ぶクラシックなフロアで、有料だが安い値段で飲める試飲用のビールに目を細める。サッポロビールの原点に触れた思いで至福の一時を過ごす。

サッポロビールとジンギスカン

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工場直送の出来たて生ビールと、北国の味ジンギスカン料理を、ライラックと名付けられたお洒落な店で味わった。ライラック秘伝のタレをたっぷり使ったジンギスカンの味は、決して東京では食べることは出来ない美味さだ。ジンギスカン料理が嫌いな人でも、この店に来れば絶対に好きになる。紙エプロンを付けたオジイサンが、よく冷えた生ジョッキ片手に、この世の天国に遊ぶ。飲み過ぎ、食い過ぎで腹が苦しい。俺は、まだまだ元気だ。

登別温泉と地獄谷

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旅行第2泊は、登別温泉の老舗旅館「温泉天国」第一滝本に宿をとる。札幌駅前バスターミナルより直行バスで約2時間。北海道屈指の有名温泉旅館。北の大地に相応しく全てが大きい。鬼が守ると言われる地獄谷から湧き出す9種類もの温泉は、日本有数の温泉郷として人気絶大である。1500坪の広大な大浴場は、まさに温泉天国。人影も少なく、独り占めの感あり。こんな贅沢が許されるのか。地獄谷。案内書によると、地獄谷とは登別温泉の北東に位置する、長径約450mの爆裂火口跡と記されている。毎分3000リットルもの温泉を湧出し、登別温泉の源泉となっている。地獄谷の姿は、昔と比較すると見事に整備され、多くの外国人観光客で賑わっている。特に中国の人達が多く、大陸的な大声での会話が地獄谷に響く。

札幌藻岩山展望台

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藻岩山は札幌市南区にある標高531mの山で、札幌市民の憩いの場として人気があり若いカップルのデートスポットにもなっている。山頂までのアクセスは、ロープウエイ及び有料道路があり、多くの観光客も訪れている。山頂からの夜景は、360度オレンジ色に輝く宝石箱を見るような景観が一望できる。北海道三大夜景の一つとも言われている。残念ながら夜景を楽しむ時間が無かった。冬は、スキー場としても人気があるとか。

定山渓温泉

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定山渓温泉は札幌の奥座敷とも言われ、観光客に絶大の人気がある。札幌駅からバスで約1時間、静かな大自然に囲まれた温泉郷は、心も体もリラックスできる。第3泊は、定山渓グランドホテル「瑞苑」 定山渓の中でも最大級の広さを誇る露天風呂が自慢のホテルと案内書に唄ってある。バイキング料理の満腹感と生ビールの酔いが、老いた身に限りないパワーをくれる。広々とした自慢の露天風呂に浸かる。夜空に浮かぶ月は半月に近い姿だが結構明るい。無数に見える筈の星影が薄くかすむ。人生辛いことばかりじゃないさ、あの半月のように、明るいこと暗いこと半々と言うことさ。

豊平峡ダム

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豊平峡ダムは、札幌市南区定山渓、一級河川、石狩川水系豊平川の上流に建設されたダムであると、資料に記されている。豊平川の治水、また、札幌市の水瓶としての役を担っている。大自然の厳しい姿を、人為的に変えたことの是非は問うまい。どれ程の人が、どれ程の犠牲をはらって、この巨大なダムを造ったのか、見事なまでの造形美に息を呑む。ダム管理の粋な計らいで時間を決めた観光放水を見ることが出来た。黒部ダムの放水には遠く及ばないが、思いがけずに暖かいお茶をご馳走になったような温もりに感謝したい。

恵庭・道の駅

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恵庭市は、札幌市と新千歳空港のほぼ中間に位置し、豊かな緑と綺麗な水に恵まれた街である。恵庭バイパス36号線に面した「道の駅花ロードえにわ」と名付けられた洒落た建物で休憩した。道の駅独特の姿は、日本全国いたる所で見られる建物で、クラシック音楽に出会えたような落ち着きを感じる。駅内にある洒落た店で軽食とコーヒーで寛ぐ。大きなガラス張りのフロアから眺める庭園は、北の大地北海道らしく広々としている。恵庭は、43年前、昭和45年(1970年)転勤のため東京より移住して来た街で、4年間暮らした想い出の街で、第二の故郷とも言える所である。

恵庭公園

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昭和45年(1970)3月25日。社命により、東京事業所から北海道事業所に転勤した。現、2013年から43年前。当時、北海道のイメージは、苛酷な冬の寒さだけの印象が強く、東京人にとっては遥かに遠い北国の感があった。幼い子供二人を連れた一家4人の北海道移住は、まるで外国赴任のような重みがあったと記憶している。そして落ち着いた場所は、恵庭市駒場町、恵庭公園がすぐ近くの社宅だった。住めば都とか、北海道の冬は厳しい、しかしその反面、春の息吹は圧倒的な緑に包まれ命の再生となる。太陽の温もりを待ちかねた樹木が一斉に緑の芽を吹く。親が案じるほど子供は弱くない。春を迎えた北海道の素晴らしさにすぐ馴染んだ。北国の厳しさも豊かさも自然体で受け入れて丸4年勤務した。多くの若い人達と共に働いた。管理面も技術面も多く学んだ。自分の人生にとって、北海道は第二の故郷になった。その当時の恵庭公園は、現在ほど整備されていなかったが、地形的には変わっていない。今回の訪問で公園内に入った瞬間、40年前にタイムスリップした。園内を流れる小川に架かる小さな橋を渡った時。40年の時間をワープした。今、この年老いた80才の俺は、未来から来た俺なのか。ここは40年前の森だ。・・・・ ある夏の夕方、陽が傾き夕闇が近くなる時間、子供二人が公園から戻って来ない。方々探し回った頃、お兄ちゃんが泣きじゃくる妹の手をしっかりと掴んで帰って来た。道に迷ったらしいが、お兄ちゃんの役目を立派に果たした長男と、兄を信じて付いてきた妹の、限りない兄妹愛の絆に、胸が締め付けられるような感動を覚えた。それが40年前なのか、今なのか頭が混乱した。公園に入った瞬間、一番先に思いだした記憶だった。子供達にとっても恵庭公園は成長の原点であり、まさに第二の故郷なのだ。総合グランド、野球場、テニスコート等、充実した設備があり、恵庭市の顔になっている。今回の北海道旅行の目的は、この恵庭公園だったと言える。

苫小牧

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苫小牧(とまこまい)北海道の地名は、アイヌ語を漢字にした名称が多く、読みにくい所がある。苫小牧市は北海道の南西に位置し、札幌市からは南へ車で約1時間半ほどの距離にある。室蘭市とともに北海道を代表する工業都市、港湾都市である。太平洋に面した海岸を散歩した。ハマギクの白い花に対照的なハマナスの赤い実が見事な色を見せてくれた。時期的に遅かったようで、多くは枯れて乾いた実を付けていた。海鳥に餌付けしているのか多くの鳥を集めた人がいた。沖合遠くコンテナ船が静かに遠ざかって行く。

王子製紙

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王子製紙苫小牧工場。日本製紙業界の雄。資料によると、単一生産工場としては世界第1位の規模を誇っているとか。新聞用紙年間総生産能力約122万トン。国内需要の約4分の1強を供給している。残念ながら見学の機会も時間もなく、よく整備された門前で写真撮影をした。王子苫には貴重な想い出がある。その1・2を記そう。 メモリー1・・・・昭和37年(1962)7月29日猛暑に茹だる後楽園球場。王子苫野球部が、北海道代表で都市対抗野球に出場した。王子は我が社の特上クライアントで、我が音楽部に応援ブラバン参加の社命が降りた。他社及び高校生も含めた寄せ集めブラバンで、指揮は王子製紙の宇都木さんがとった。僅かなリハーサル後、ぶっつけ本番のような応援になった。残念ながら王子苫は都市対抗野球一回戦で敗れたが、俺たちは、相手チームのブラバンに絶対勝ったと自負している。王子本社での打ち上げ会は盛会だった。冷えたビールが五体を刺激する。応援団の一人が秋田音頭を唄いだした。『秋田名物、八森ハタハタ、男鹿で男鹿ブリコ(アーソレソレ)能代春慶、桧山納豆、大館曲げわっぱ』独特な節回しと、素朴な秋田弁が会を盛り上げる。この打ち上げまでにどれほどの人が参加しただろうか。一期一会、もう二度と会うこともないだろうが、素晴らしかった仲間に感謝しよう。 メモリー2・・・・昭和48年北海道勤務3年の頃、王子製紙資材課との親善アイスホッケーのゲームで遊んだことがある。試合とは言えないレベルでの闘いなので、ゲームと表現する。王子製紙の一軍アイスホッケーチームは、日本では屈指の強豪チームで、世界的にも有名である。資材課のチームと言えど我々素人に歯がたつ相手ではない。しかし、そのゲームで俺が2得点をあげる奇跡的な活躍をした。ゴールに向かった俺に、仲間の絶妙なアシストがあった。俺は夢中でゴルフスイングのようなショットを打った。見事に相手ゴールを割った。2点目は、相手が反則を犯したと言う設定で、ペナルティーショットが与えられた。それを見事に決めた。そのゲーム中、王子の本間監督が一緒に遊んでくれた。懸命にパックを運ぶ俺の前を、監督は背走しながらチョッカイを出してきた。神様を相手に大真面目でプレーをしているその時の俺が、どれほど滑稽だったか想像に難くない。ゲーム後の親睦会で、王子のゴールキーパーに褒められた。「最初の1点は完全に決められたが、2点目は、余りにもシュートの速度が遅いので、逆にタイミングが取れなかった」俺は、ヒーローだったのか、それともピエロだったのか。しかし、俺の生涯得点2は、永久殿堂入りだ。人生には、稲妻のように瞬間的に輝く時があるもんだな。その親睦会で、都市対抗野球で指揮をとった宇都木さんの近況を尋ねた。「宇都木は今、役員になってますよ」だから人生は素晴らしい。懐かしい人が大企業の役員に出世している。息をのむほど感動したことを憶えている。

新千歳空港

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新千歳空港で評判の店、松尾ジンギスカンで食事をする。北海道名物のジンギスカン。【郷に入れば郷に従え】とか、東京ではあまり食えない。また、生ビールを飲んだ。空港見学で屋上に出る。羽田ほどの混雑はないが、多くの航空機が離着陸をしている。帰りの航空機AIR DOが着陸した。あの機で東京へ帰ることになる。旅行中、自家用車で運転をし、方々を案内してくれたK氏に最大級の感謝をしながら、このブログのエンドキーを押したい。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2013フェスタまちだ

2013/09/14~15

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台風18号の影響で雲が低く流れが速い。毎年突き抜けるような青空の下、流れる汗と共に圧倒的な若さとパワーを見せてくれた町田エイサー祭りの若者たちに、今年の空は青くない。09/15(日)本番は、台風の影響で中止するだろうことを考え、14(土)前日祭に出かけた。エイサー演舞会場は一箇所だけで、本番の日曜日と比較してスケールが小さい。小田急線町田駅カリヨン広場が会場だが、残念ながら大集団のエイサーチームには小さすぎる。多くの観客が広場を取り巻き演舞が見えない。何とか潜り込んだ場所で不自由な撮影をした。独特な沖縄三線の旋律と、圧倒的な太鼓のリズム、若く美しい女性踊り子と、可愛い子供達に、暫し時の流れを忘れシャッターを押し続けた。

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